ドキュメンタリーは2本である。『二重のまち 交代地のうたを編む(Double Layered Town: Making a Song to Replace Our Positions)』(2021年、小森はるか+瀬尾夏美監督)は東日本大震災の津波に遭って崩壊し、嵩上げ工事で新しい地になった町に住む人々にインタビューし、失われたものの記憶に想いを馳せる4人の若者を描く。『風の波紋(Dryads in a Snow Valley)』(16年、小林茂監督)は、雪深い新潟の山中の集落の自然に囲まれた人々の四季の暮らしを丁寧に追う。
オゼキ氏の小説は、科学、宗教、環境政治、グローバル ポップ カルチャーの問題をユニークでハイブリッドな物語形式で高い評価を得ている。 彼女の最新作 『The Book of Form and Emptiness 』(バイキング2021年)が 複数の賞を受賞、『My Year of Meats』 (1998年)、『All Over Creation』 (2003年)、『A Tale for the Time Being』 (2013年) なども評判となった。オゼキの映画には、ドキュメンタリー「Halving the Bones」(1995年)などがある。 長年の仏教修行者である同氏は、2010年に曹洞宗の僧侶として出家。
米国でゴーゴーカレーを運営しているスマイル&ホスピタリティー・インク(本社ニューヨーク、大森智子社長)は6日、日本最大手のM&A仲介会社、日本M&Aセンター(本社東京、三宅卓社長)の仲介により、ファクトリー・オートメーション(FA)機器製造メーカー、MJG株式会社(Manufacturing Japan Group、本社東京、田邑元基社長)の買収に応じグループ会社となった。