ジャズギタリストの高免信喜(たかめん・のぶき)氏は、全米の作曲コンペティション「USAソングライティング・コンペティション2019」のインストルメンタル部門においてオリジナル曲「Helsingin taivas(ヘルシンキの空)」で第1位を獲得した。
「ヘルシンキの空」は高免氏が2017年にフィンランドに演奏に行った時に思いついたメロディーをもとに、ニューヨークで完成させた曲。18年にリリースした8枚目の最新アルバム「The Nobuki Takamen Trio」に収録されている。高免氏は、「ソングライティングのコンペティションに応募したのは今回が初めてで、受賞の知らせが届いた時にはかなり驚きました。これを励みにこれからもオリジナル曲100曲を目指して、作曲に取り組んでいこうと思っています」と喜びのコメントを寄せている。