現在のリモートワークでもっとも気になるのは、以前よりも圧倒的に在宅時間が長いこと。大切にしたいのは「居心地のよさ」だ。和を感じる魅力的な日本住宅の雰囲気を障子、引き戸などで出す。
写真の書斎は、本物の障子の和紙からもれるやさしい光で、洋風な生活スタイルをしながら、「和」が実感できる部屋に改修したものだ。
窓とクローゼットに障子戸を使い、自然なやわらかさ、人間的な暖かな温もりを感じさせている。家具や調度品にも調和を感じさせる物を使い、落ち着いた雰囲気を強調した。柱や天井にナチュラル・ウッドを露出し、日本の家屋をイメージさせている。
デスクに置かれた照明は、日本の竹かごをモチーフとした特製。和紙を使い、外光がたくさん入る中でも、綺麗に映え、また夜は、いにしえのやわらかさを感じる。
破れない加工された和紙(強化和紙)で、防火加工された事により、紙に慣れてないアメリカ人ユーザーでも使用可。強化和紙は、エンピツなどでは穴があかず、汚れ、日焼け、カビに強く、耐久性が非常に高い。
子供がいる家庭や、US防火加工なのでコンドなどでも承認され、アメリカでの使用にピッタリだ。
すべてオーダーメイド。
障子和紙4枚分で、だいたい2000ドルくらいから。
照明はプレシャス・ピース、家具はジョージ・ナカシマ
問い合わせはinfo@preciouspieace.com
(写真提供・プレシャス・ピース)