小室圭さんの姿も JS華やかなる晩餐会

日米関係者一堂に

パンデミック以来の盛会ぶり

 650人が集まったジャパン・ソサエティー年次晩餐会の会場となったシェラトンは、昨年、一昨年のチプリアーニ会場よりも面積が広くなり、パンデミック以前の盛大さを印象付けた。山﨑和之国連大使、森美樹夫ニューヨーク総領事・大使、佐藤貢司ニューヨーク日系人会(JAA)会長、河手哲雄NY日本商工会議所会頭、上野佐有日本クラブ会長ら日系団体代表や日米企業の代表が一堂に会する盛会となった。

(写真)日米の経済・文化交流を担う関係者650人が一堂に会したJS晩餐会(13日夜、写真・三浦良一)

小室圭さんの姿も
にこやかに同席者にお酌

 ステージから最も離れ、全景を見渡せる最後尾のプレス台の席すぐ前の63番テーブルには、秋篠宮家の長女で元皇族の眞子さんの夫、小室圭さんの顔も見え、同テーブルの人たちと終始和やかに歓談する姿が見られた=写真上(右手前)=。黒っぽいダークスーツにポニーテールのヘアスタイル姿は目立ち、テーブルの同席者たちと話す間も、時折自分から手を伸ばしてワインボトルを手にお酌をするなど周りの人たちに気を配っている様子だった。

 食事の合間に時折挨拶に来る日米の個人的な知り合いと思われる人たちとも短時間にこやかに応対し、初対面のいろんな人にも言われるがままに写真撮影に対応していた。10人がけテーブル65卓の来場者の席順は、当日会場で配られるシーティングリストではじめて分かるため、ほとんどの参加者は小室さんが来ていることを同席者を含め当日まで知らなかったようだ。小室さんは弁護士としてニューヨークで米国の弁護士事務所で働いているが、座席表は会社名ではなく個人名で明記。日米関連の公式イベントの場に小室さんが姿を現すのは2021年の来米以来、今回が初めて。