JAA春のヘルスフェア
ストレッチ方法、原田大輔さん指導
NY日系ライオンズクラブ企画、第15回JAA春のヘルスフェア「ライオンズ大学・大人の教養シリーズ第6弾」の講演「すぐ体感!30分で、からだが楽になるストレッチ!」が現在オンラインで無料受講できる。
福岡県でフィットネス・パーソナルトレーナーをしている原田大輔さんがストレッチ方法を紹介した。手を頭に乗せて、目を閉じる。やさしく頭をマッサージする。頭をほぐすメリットは(1)頭痛改善(2)首・肩こり改善(3)よく眠れる(4)不安や緊張の緩和などの効果が得られること。やさしく、擦るだけで楽になる。次に耳を引っ張り回す。耳をほぐすメリットは(1)首、肩こり緩和(2)眼精疲労の改善(3)精神的リラックスなど。次に、右手を腰に回し、右肩を下げる運動。そして手の平で胸の皮膚を下げる。空を見て、顎をあげる。次は、頭を右に倒して、左斜め空をみるようにする。逆に頭を左に倒し、右斜め空をみる。続けて、両肩をすくめ、今度は後ろに手を回してリラックス。次は足の運動。足先を内外、ワイパー運動。股関節痛の人は、毎日50回やってみる。足首を回す。反対回しも。脚を閉じて、膝をバタバタさせる。足先を遠くへ伸ばす。この時、踵を押し出すようにするのがコツ。次は膝を左右に揺らす運動。ふくらはぎの肉をぶるぶる揺らす。次は足の指先と手の指をグーパーで逆、左右、斜め対象にする運動。これは脳トレにも役立つのでしっかり手足を見ながらすること。次は膝をパタパタする運動。膝の高さ違いを改善する運動で、左膝が上がっている人は、右に傾いて、左膝を押す、逆に右膝が上がっている人は左に傾いて、右膝を押す。このほか、手を前に背中を後ろに丸めて体をほぐす運動などを実演紹介。最後に目を閉じて眼球を左右に5回ずつ回す。視力が回復した感覚がある。
これらの運動をすることで首も動かしやすくなる。「ぜひ、お時間のある時にやってみてください」と指導した。原田さんは、筋トレ、ダイエット、健康をテーマにYouTubeで「大ちゃんの筋トレ・ダイエットプロ情報」の動画配信もしている。詳細はhttps://mbp-japan.com/fukuoka/d-fit/