高校生大学生を対象に
ロングアイランド地区で
日本研究の中心に
第19回ストーニー・ブルック日本センター主催、キヤノンUSA後援のエッセイ・コンペティションの表彰式が4月20日、ストーニー・ブルック大学校内のチャールス・ワン・センターにて行われた。
尾島巌ストーニー・ブルック日本センター理事長によるストーニー・ブルック日本センターの紹介のあと、小林伊三夫キヤノンUSA社長、森和也ニューヨーク日本総領事館ジャパン・インフォメーション・センター長から受賞者への祝辞が贈られた。
引き続き賞状、賞金、副賞のキヤノンのカメラなどが各受賞者に授与され、入賞者は各自の作品を朗読し、参加した家族、友人知人、関係者から盛大な祝福を受けた。式の後のレセプションでは入賞者を囲んで参加者は軽食を取りながら歓談しラッフルなどを楽しんだ。
賞金賞品は、高校の部第一位最優秀賞は賞金3000ドル並びに日本国総領事特別賞、第二位は賞金1500ドル、第三位は賞金1000ドル、内田メモリアル賞は賞金1000ドルと夫々に副賞のキヤノン製品が手渡された。
入賞者と入賞作品は次の通り。
【高校の部】
最優秀賞第一位、日本国総領事特別賞
Talia Beck (タリア・ベック)
“Reflections”
Hunter College High School(ハンター・カレッジ高校)
第二位
Anderson Maziero(アンダーソン・マジエロ)
“The Sound of Drums Behind a Stage”
Bethpage High School(ベスページ高校)
第三位
Arihunt Garg(アリハント・ガーグ)
“Embracing the Harmony of Silence”
The Brooklyn Latin School(ブルックリン・ラテン高校)
【大学の部】
最優秀賞
該当者無し
内田賞
Marisa Yamamoto(マリサ・ヤマモト)
“Sparks of Identity”
Syosset High School(サヨセット高校)
入賞作品はhttps://www.stonybrook.edu/commcms/japan/programs/essay-comp.phpに掲載。
(写真)
上段左から(敬称略)
佐藤恵里子(実行委員長)、尾島巌(ストーニーブルック日本センター理事長)、小林伊三夫(キヤノンUSA社長)、森和也(ニューヨーク日本総領事館ジャパン・インフォメーション・センター長)
下段左から(敬称略)
高校の部第三位:Arihunt Garg(アリハント・ガーグ)、第二位:Anderson Maziero(アンダーソン・マジエロ)、最優秀賞第一位、日本国総領事特別賞:Talia Beck (タリア・ベック)、内田賞:Marisa Yamamoto(マリサ・ヤマモト)