【編集後記】
みなさん、こんにちは。日本の総選挙は大混乱ですね。国民は、30年間で世界から取り残された感、生活がなんだか大変な感じになってきた感がいよいよ切羽詰まってきた感じですね。公明党の人が「安定した政権は自公連立しかありません」と熱弁を奮ってましたけど、国民はそんなことより生活をなんとかしてくれってことでしょうね。それに、やらかしたのであれば、それなりに在野に降ってまた、出直したら?という国民がつきつけた答えだったのではないでしょうか。国民新党も、ここで自民に抱き込まれたら、結局、大臣のポストを1、2もらって満足なのかと反発をくらい、どのみち短期政権で終わったら次はないですからねそんなことしたら。ここはふんばってでも「所得を増やす」公約にしがみついてでも初心を全うするのが筋です。でも、自民か立憲かで総理を選ぶことになりそうなので、バタつきます。バタつくという意味では来週の大統領選挙こそいったいどうなっているのか、選挙権のない自分にしてみれば傍観するしかないのでしょうけど、こればかりはふたをあけてみないことにはわかりませんね。ヨーロッパでは戦争してるし。有事になったときに国会が右往左往して何も決められないうちに誰かがいきなり王手をかけそうで怖いですねなんだかこの不安定が。米メディアも政権の不安定さを懸念してます。今週も取材が多くて時間切れとなりましたが、来週はもっと大変そうです。倒れないように今日、明日は英気を養い栄養とります。それでは、みなさんよい週末を。(週刊NY生活発行人兼CEO、三浦良一)