美味しいデザートを地酒とお茶で愉しむ限定10席4ラウンド
イーストビレッジにある日本茶屋「茶菴」が今年開店20周年となるのを記念し、同店オーナーの八木共子さんがさまざまな企画を計画中だ。その第一弾として今回は八木さんが、日本で予約が難しいといわれる東京の人気デザートコース店「John」を訪ねた際、Johnの丁寧なデザートとオーナーである吉村正峰氏のニューヨークでの夢の話しを聞き、「夢を持った若い人達の応援したい」と八木さんがコラボレーションを企画した。
開催は、9月28日(土)と29日(日)の2日間で、1日2回転、席は10席限定で行われる。
今回は日本からJohnチームが来米し、9品のデザートコースを提供し、「2024年度ミセス・サケ・ジャパン」に選ばれた八木さんが、ニューヨークの地酒(ブルックリン・クラ、獺祭ブルー・加藤酒造)を使ったカクテルと厳選した日本のお茶のペアリングも提供する。参加費120ドル。八木さんは「今後も引き続き、さまざまな企画とサポートをしていきたい」と話している。現在、八木さん自らが手作りした和菓子を提供する期間限定の「おまかせ和菓子アフタヌーンティー」も人気を集めており、期間中は和菓子の実演も行っている。申し込みは https://www.chaanteahouse.com/
(写真)Johnとのコラボレーションを企画した茶菴オーナーの八木さん