世界食料デーに向け
世界中の人が食べ物や食料問題について考える日として国連が定めた10月16日の「世界食料デー」に向け、今年もおにぎりの写真を投稿して子供たちへ寄付を行う「おにぎりアクション2021」が10月5日(火)から11月5日(金)まで実施される。
世界の食料問題の解決に取り組むNPO団体「テーブル・フォー・トゥー・インターナショナル」によるもので、おにぎりの写真投稿を通じて、アフリカ、アジアの子どもたちに給食の寄付を行うプロジェクト。今月1日には特設サイト(https://onigiri-action.com/)が公開されている。
おにぎりにまつわる写真に#OnigiriActionのハッシュタグを付けて、SNS(Facebook、Instagram、Twitter)または特設サイトに投稿すると、写真1枚あたり給食5食が贈られ、その費用は賛同企業・団体が負担する。2015年から始まった「おにぎりアクション」は累計100万枚の写真が投稿され、約540万食の給食が届けられている。