世界四大テニス大会の一つ、全米オープンテニス大会が26日(月)からフラッシングメドウズで開催される。本大会前の19日(月)から25日(日)までは「ファンウィーク」と称して、予選大会や練習風景を一般公開、子供向けスポーツ体験やエンターテインメントなどさまざまなイベントで大会を盛り上げる。
選手の練習風景は、今年初めて「アーサー・アッシュ・スタジアム体験」として19日(月)午前11時から午後3時までセンターコートを一般開放する(要事前登録)。また、20日(火)から23日(金)午前10時30分から午後4時30分まではグランドスタンドでの各選手の練習を公開。事前登録で「ファンアクセスパス」を入手すればコートに近い列での見学が可能になる。
予選大会は19日(月)から23日(金)午前11時から午後8時まで、フィールドコートで開催。若手など男女各128人が闘い、3回勝ち抜いた男女各16人が本戦に出場できる。
そのほか、子供向けのスポーツ体験ゾーン、フェイスペインティング、無料食事イベントや、クイーンズ発信のエンターテインメントを楽しむクイーンズデー(21日)やインスタ映えするスポンサーブースなどもある。
入場パスの取得はウェブサイトwww.usopen.orgのスケジュール欄から「ファンアクセスパス」を申し込む。男子準決勝の入場券などが当る特典もある。