バレンタインにはピンク色、セントパトリックスデーにはグリーンなど、季節の行事に合わせた商品を発表し、大人も子供も美味しく楽しく食べられるアメリカのドーナツ。今回はブルックリンにある話題のドーナツショップ4店を紹介。
■Peter Pan Donut & Pastry Shop
(727 Manhattan Ave )
グリーンポイントにある60年以上も続く家族経営のドーナツショップ。店内は飾り気がないが、昔ながらの気さくな雰囲気があり、カウンターでコーヒーと大きなドーナツがリーズナブルに楽しめる。ドーナツはどれでも1ドル50セント。平日は早朝(午前4時30分)からオープンし、焼きたてのベーグルサンドで近隣住人の朝食を担っている。
■Brandon’s Donuts
(449 Court St )
「ブランドンズ・ドーナツ」はブランドンの父マットが24年前にスタートしたキャロルガーデンで人気の店。バニラ・チョコレート・レッドベルベットなどの4種の生地と、ブルーベリー・レモンなど8種類のアイシング、ココナツフレーク・チョコレートスプリンクルなど10種のトッピングを選んで注文するカスタムドーナツが特徴の店。
■Dun-Well Doughnuts
(222 Montrose Ave)
地元の食材を使って地元企業を支援し、動物由来成分を含まずに作ったドーナツが食べられるイースト・ウィリアムズバーグにある店。パンデミック中にはブルックリン区内の病院に2000個以上のドーナツを届けてコミュニティに貢献した。提携するブルックリン・ロースティングカンパニーのオーガニックコーヒーを提供している。
■The Dough Club
(294 Bedford Ave)
2019年にウィリアムズバーグ・サウスにオープンした、軽くてふわふわの日本のもちドーナツがメインの店。可愛い耳がついたネコ型や目のついたカエル型も登場して写真映えもするドーナツ。常に新しいフレーバーが登場するので毎回行くたびに違う味と出会える。抹茶のパンケーキやワッフルも人気商品。