対面上映で日本から16作品
第20回ニューヨーク・アジアン映画祭(NYAFF)が8月6日(金)から22日(日)まで、対面形式とバーチャル形式で開催される。対面上映を行う映画館は、8月6日(金)から8日(日)がリンカーンセンター映画協会ウォルターリードシアター(西65丁目165番地)、8月9日(月)から22日(日)がSVAシアター(西23丁目333番地)の2か所。
日本からの参加は『今日から俺は!劇場版』、『地獄の花園 喧嘩上等のOL世界』、『とんかつDJアゲ太郎』、『ザ・ファブル 殺さない殺し屋』などを含め、16作品の上映を予定。世界プレミア作品は、『シュシュシュの娘(こ)』と『先生、私の隣に座っていただけませんか?』の2作品。日本作品のコンペティション部門へは、小島央大監督の『JOINT(写真上)』がノミネートされている。
チケットは一般15ドル、学生・シニア12ドル、バーチャル12ドル、その他オールアクセスパスもある。詳細は公式サイトhttps://www.nyaff.org/を参照。
また、同映画祭20周年を記念し、ニューヨークの香港経済貿易事務所とリンカーンセンター映画協会の共催で、8月11日(水)にレイモンド・リー監督の武侠映画の名作「ドラゴン・イン 新龍門客棧」をリンカーンセンターのダムロッシ公園で無料野外上映する。