ラジオシティーホールに日本人女性

ダンサーで出演する小髙亜梨沙さん

 ニューヨーク・ホリデーシーズンの風物詩ともいえるラジオ・シティー・ミュージック・ホールの「クリスマス・スペキュタクラー」が15日から始まった。

アマゾンNY進出へ

ロングアイランドシティー

 シアトルに本社を構えるネット販売大手アマゾンが12日、第2本社をクイーンズのロングアイランドシティーに設置すると発表した。

代表者挨拶

世界の文化の交差点から

発行人兼CEO

三浦 良一 Ryoichi Miura

 「週刊NY生活」は、ニューヨークで発行する週刊邦字紙で、米国に住む日本人を主な対象とし、教育、就労ビザ、社会問題、文化、経済、その他アメリカで生活するうえで必要な情報をすべて独自取材で構成し伝えていこうという主旨で2004年1月に創刊しました。家族全員で安心して読める内容の地域に根ざした「新聞」を目指すと同時に、ローカル経済面などでも進出日本企業のビジネスの動向やアメリカ経済のニュースを伝えながら情報をお届けしています。

特にポストコロナの米国にあって、日本の地方都市からの海外進出気運の高まりを感じております。独自取材、独自編集により、著作権をすべて弊社で持っているため、オンラインで見ていただくデジタル版(www.nyseikatsu.com)は、紙面と同じレイアウトで世界同時に閲覧することが可能です。そんな特性を生かして、対米進出する日本企業の皆様や、アメリカ生活をエンジョイするご家族、学生の皆様にさらに愛される紙面をお届けして参りたいと考えております。

海外日系新聞放送協会に米国東海岸では唯一の加盟邦字新聞社として、また、日本の国立国会図書館に所蔵され、国会議員をはじめとする一般利用者が閲覧できる海外邦字紙として、紙面の質を高め、在米読者の地域生活に役立つ情報の提供はもとより日本の国政政治の中心と在米読者とを直接の紙面のパイプで結ぶ橋渡し役としてお役に立てるよう努力して参る所存です。

ニューヨークは、美術、ミュージカル、オペラ、大リーグなど世界でも最も優れた文化芸術が集まる街です。この世界の文化の交差点からこれからも見て楽しく読んで役に立つ情報を発信して参ります。

①出生地: 北海道釧路市出身
②学歴: 青山学院大学経済学部卒
③職歴: 1980年〜1985年ロサンゼルスの経済新聞社記者
1985年〜2003年日本の大手新聞社米国現地版編集部記者/デスク
2004年1月より現職
④NYに来たきっかけ: 日本の大手新聞米国現地版発行に伴う転籍
⑤座右の銘: フェアな視点を忘れないこと

NYで日米間の企業と人の
「ハブ」になる

社長兼COO

久松 茂 Shigeru Hisamatsu

米国で生活する日本人の皆さまに役立つ情報を日本語で提供し、安心して生活していただこうと、弊社は日本語無料紙「週刊NY生活」を2004年1月から発行してきました。実際に米国で暮らす方から、「生活のサポートとして有益」との声をいただくのみならず、紙面を丸ごと掲載のデジタル版は「ガイドブックには載っていない今のニューヨーク」が分かると、日本にお住まいの方からも広くご支持頂くようになりました。
20年以上ニューヨークで日系メディアに携わり、ニューヨークの移り変わりを目の当たりにしてきた視点と、今まで培ってきた各方面の方々とのご縁をフルに活用し、情報を発信するメディアとしての役割に加え、ニューヨークでの事業展開を考えている方へのサポート事業も始めました。制作物、PR、イベント企画や運営を通し、米国で事業をする企業、生活をする人々、そしてこれから新しく日本から進出する企業、新しく生活を始めようとしている人々を上手く繋ぐ「ハブ」となります。メディアである我々の元に集まる情報やコネクションを生かし、ただ一方的に情報を発信するだけでなく、相互に繋いでいくことで、輪ができ、その輪が大きく回りだすと確信しています。企業の皆さまの事業のご成功と、人々が心豊かに暮らせる生活環境づくりを全力でお手伝いしていきます。

①出生地: 大阪府大阪市
②学歴: 法政大学社会学部(専攻:マスメディア論)
③職歴: 1990年~1993年大手日系人材会社で営業(※NY駐在)
1993年~2003年大手日系新聞会社米国法人(NY)で営業
2004年1月より現職
④NYに来たきっかけ: 企業派遣
⑤座右の銘: 日々感謝 草魂

第701/2018年11月10日号

みなさん、こんにちは。米中間選挙も終わり、議会は上院と下院でねじれ現象になって、これからはトランプ大統領の思うがままの政策断行に民主党の歯止めががっちりとかかりそうです。

硬筆書写コンクール応募規定 ­


作品の送付はできる限りEメール(info@nyseikatsu.com)でお送りください。作品の画像データをメールに添付して送信ください(スキャンしたPDFデータがが望ましい)。もしどうしても郵送になる場合は、事前に前述のEメールまでご連絡ください。


 応募は必ず指定の書写用紙を使用してください。規定用紙は、下記からダウンロードできます。学年/年齢別の「課題」を書写し、用紙の下段にある必要事項(団体名、連絡先等)を記入。
作品の送付は、応募締め切り期日までに前述のEメール(info@nyseikatsu.com)へ添付ファイルでデータを送るか、郵送にてNYSeikatsu Press, Inc. 硬筆書写コンクール宛、71 West 47th Street, #1205, New York, NY 10036まで、現物かコピーをお送りください。他団体やコンクールに未提出で作品であることが前提。応募作品の返却はできません。原則として米国に在住の方の応募に限定。
紙面掲載作品の中から年間最優秀大賞、優秀賞、年間で一番作品点数が多かった団体(学校・教室単位)に団体賞を選出し、協賛の米国ゼブラ社より豪華筆記用具景品の賞品が贈られます。

第56回目冬期課題

●幼児の部

●小学1・2年の部

●小学3・4年の部

●小学5・6年の部

●中学の部

●高校・一般の部

装いの世界基準を知る

安積陽子・著
講談社新書・刊

 なんともドキリとするタイトルだ。まずはこの本を書いた著者の安積陽子(あさか・ようこ)さんの紹介から。

見失わない勇気

Boy Erased
シネマ試写室

アメリカでは同性愛者を含む性的少数者LGBTへの理解が急速に進んでいるように見えるが一部大都市に当てはまってもまだまだ差別が続いている。

布地に生命与えるセンス

テキスタイルデザイナー   望月祐希さん

 ミッドタウンのファッション・ディストリクトにある米系企業で働くテキスタルデザイナーの望月祐希(もちづき・ゆき)さん。