劇場とオンラインで15作品
今年で13年目を迎えるニューヨーク・ジャパン・シネフェスト(以下NYJCF)が、リアルとオンラインで開催される。
(写真上)シカゴ物語 | Resettlement: Chicago Story
11月1日(金)はマンハッタンのアジアソサエティー(パーク街725番地)、2日(土)はクイーンズのテスピスシアター(ニュータウン街25ー02番地アストリア)で開催され、日本のインディペンデント短編映画全15作品が上映される。オンライン上映は4日(月)から10日(日)。
今年は幅広いテーマのナラティブを中心に、ドキュメンタリー、アニメーションなど盛りだくさんのラインナップが揃っている。
NYJCFはニューヨークを拠点に活動する3人の日本人、鈴木やす(俳優・映画監督)、古川康介(映像作家)、河野洋(イベント・音楽プロデューサー、Mar Creation, Inc.代表)が2012年に設立。15年以降は、米国各都市での巡回上映や、日本の数々の映画祭とのコラボレーションも行ってきている。今年はボストン日本映画祭、アリゾナ映画祭へ作品を提供している。
入場料、プログラム、上映時間などの詳細はウエブサイトhttp://nyjcf.com/参照のこと。