命のビザ日米でオンライン会議

「日米を結ぶ『命のビザ』オンライン会議」を主催

歴史、文化、国際問題をテーマに
サラリーマンの勉強会 IBC

左:比良木高幸幹事 右:土屋秀雄会長

 今回の「命のビザ、日米を結ぶ友情」を主催したIBC(International Businessman Club)国際ビジネスマンクラブは、東京オリンピック(1964年)の招致にも貢献した外交官で、その後NHKの解説委員としても著名な平沢 和重氏の、日本の企業人を国際人として養成したいとの遺志を受け継いで開催された「サラリーマンの勉強会」を母体にして1978年に、設立されました。

 同勉強会は、平沢氏が国際人養成のため創立した国際オリエンテーシヨンセンターの後継者 岩田幸彰理事長 と実業之日本社(「実業の日本」誌)の吉田 信美編集長との共催で1977年に開催された活動です。

 IBC設立当初は国際問題をメインテーマに勉強し、当時発展途上の中国、韓国を訪問し現地経済人との懇談も行いました。その後、会員のニーズの多様化に伴い、国際問題のみならず、歴史、文化、人生など幅広い分野の講師を招いてのセミナーや各種の企業や施設の見学会も実施し、2021年6月には創立43周年を迎えることができました。その間、毎月1回の例会を継続してまいり、今年はコロナ禍の中でオンラインで開催しておりますが、創立以来、今回の例会で538回になりました。5年ごとにこれまでの活動をまとめた記念誌を発行し、すでに8冊になりますが、人出不足のためにホームページは開設していません。

(比良木 高幸IBC(International Businessman Club)幹事)


IBC(International Businessman Club)

E-mail: hirakit@sky.plala.or.jp