海外有権者の声

在外選挙に悲鳴続出の投稿

 海外有権者ネットワークNYのツイートには、在外選挙への改善を求める声が殺到している。

■「今回の在外投票ですが、世界中でトラブルが発生しています。・選管が郵便投票用紙の発送開始日を勘違い・郵便投票用紙請求書が日本に着くのに20日間かかった・郵便事情が悪く郵便投票自体が間に合わない。■めっちゃショック。昨日、仕事の休みに合わせて投票のためだけに飛行機のチケットとったのに投票日外だった。400ドルと2票が無駄になる。在外投票って投票者の負担が多すぎる。いい加減なんとかしてください。

■解散が噂された半年前から手間かけ費用かけ時間かけ用意周到で準備していた私は、今回投票できるごく少ない1人かもしれない

■在外邦人140万人。有権者の多くは今回の投票を諦める。在外邦人が選挙に興味無いんじゃない。旧いシステムを変えない政治の責任だ。

■私は領事館の州外に住んでいるので直接投票に行くにも公示日の翌日とかは平日でとても行けないしネット投票してくれたら本当に便利なんですよね。

■港区選挙管理委員会は公示日後に投票用紙を発送すると勘違いしており、未だに投票用紙と在外選挙人証が返ってきていない人も。郵便投票を諦め、在外公館投票へ切り替えたとしても投票に間に合わない。郵便投票が投開票日後到着であっても有効にすべき。

■【在外選挙の郵便投票用紙請求のため在外選挙人証も送っているので返送が遅れたとき在外公館投票もできない】

■今回の衆院選はコロナ禍において在外邦人の票が無効になるケースが多発します。在外邦人の投票、特に郵便投票が無効にされるような解散、公示日、投開票日の設定は違憲ではないですか? 

■在外選挙の郵便投票って、日本に届けば有効票になるわけじゃないんです。選管事務所から投票所に運ばれ、投票箱に入れられて初めて有効票になるんです。自分の預かり知らぬ理由で無効票にされてしまう罠がいっぱいあるんです。

■私も手続きなど準備は、整えてあると聞いています。他方、解散から公示までの期間がたった5日なので候補者予定者や政党の広報などもギリギリで、特に在外邦人の方々の投票行動に差し障りはしないかと心配しています。(原口一博元総務大臣 衆議院議員 当選8回 立憲民主党副代表、国会対策委員長代行 佐賀県連代表 佐賀1区選出。 松下政経塾4期生)

■今回衆院選は任期満了が近かったので、在外投票の準備は各自治体で先月からできてました。任期1か月前くらいから手続きを始め、すでに投票用紙入手できている地域もあります。公示を待ってから記入し、日本政府の出先機関に持参するか、または直前の住民登録自治体選管に郵送することになります

■在外投票、私が住むところから領事館までは車だと片道10時間かかり、ガソリン代もバカにならない。往復20時間の運転になると宿泊しないと辛い。また、飛行機で日帰りしても往復で300ドル程度かそれ以上かかる。これでは郵便しかないが、それも速達を使わねばならず高い。相当投票ハードル高いです。

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