JAAゴルフ72人参加

チャリティー・トーナメント

鈴木和幸さん優勝
2位漆原さん、3位古田さん

左から、廣村大会委員長、服部支店長、 優勝した鈴木さん、山野内大使

 午前9時30分、曇り弱風。各自が決められたホールから合図と同時に一斉にスタートするショットガン方式でトーナメントがスタート。集合時は肌寒ったが、天候は徐々に好転。気温も上昇し秋晴れの下でのプレーとなった。
 今回も12ホールを隠しホールにしてハンディキャップを算出する新ペリア方式を採用し順位を決定。元来の実力に加え、運も順位に大きく左右する今大会で、見事優勝の栄冠に輝いたのは鈴木和幸さん。アウト42、イン40のグロス82、ハンディキャップ12、ネットスコアー70・00で優勝を飾った。「『まさか優勝はない』、と思っていましたので大変嬉しいです」と喜びを語った。

2位の漆原さん

 2位は、アウト40、イン40のグロス80、ハンディキャップ9・6、ネットスコアー70・40で漆原ケンさん。わずかに0・4及ばなかった。漆原さんは2015年に優勝、昨年に続き入賞を果たした。

3位入賞の古田さん


 3位はアウト45、イン46のグロス91、ハンディキャップ20・4、ネットスコアー70・60で古田義章さんが入賞した。
 ベストグロスは、男性部門が2アンダーの70でK・H・ワヤンさん。女性部門は85でラウンドしたキー・ベイクさんがそれぞれ獲得。今回も75歳以上の「グランドシニア」が4人参加。大会から記念品が贈呈された。
 順位発表と並行して恒例のラッフルも開催。今回も豪華賞品が多数出品され大盛況。特賞の「JFK・東京往復ANAビジネスクラス航空券」は、佐藤圭太さんが獲得。ANAの服部支店長から目録が手渡された。ラッフル1等は濱坂健立さんが獲得。IACEトラベル(石田圭子会長)から、アメリカ国内線往復チケットが贈られた。
 なおラッフルの売り上げと参加費の一部は、JAAのソーシャルサービス活動に充てられる。
最後はデビッド廣村大会委員長が、参加者・協賛企業および個人に感謝の意を表明。次回大会への抱負を述べるとともに再会を約束。トーナメントは無事終了した。 (ケーシー谷口)

75歳以上のスーパーシニア4人が参加