不慮の死を遂げたウェールズ公妃ダイアナの生涯を描いたミュージカルが来年、ブロードウェーで上演されることが決定した。
「ダイアナ」は2017年3月にカリフォルニア州サンディエゴのラ・ホヤ劇場で初上演され、LAタイムズ紙は「ショッキングなダイアナの最期は当時のCNNの報道よりも心情に訴える」と批評している。
脚本は09年トニー賞を受賞した「メンフィス」と同じ制作チーム、歌詞はジョージ・ディピエトロ、作曲はロック・バンドのボン・ジョヴィのキーボード奏者デイヴィッド・ブライアンが手掛ける。監督は「エスケープ・トゥ・マルガリータヴィル」のクリストファー・アシュレイ、主演のダイアナはイェンナ・デ・ヴァールが務める。本公演は来年3月31日から、ブロードウェーのロングエーカー劇場で上演される。