国連を支える世界こども未来会議

平和実現のアイディア国連本部に決議提出

MIYAVIさんがライブも

 一般財団法人ピースコミュニケーション財団(一木広治代表理事)は19日、国連本部DDRで「国連を支える世界こども未来会議〜プロジェクト発表イベント・イン・NY」を開催した。第1部「国連本部セレモニー」では、グテーレス事務総長への親書と、キッズアンバサダーが3月に開催した「第3回国連を支える世界こども未来会議の決議」をまとめたアイデアブックを国連本部に提出した。

 第2部「国連を支える世界こども未来会議」では、プロジェクト発表とサムライギタリスト MIYAVIによるライブパフォーマンスが行われた。

 プロジェクトの概要、来年度以降の展望を発表するとともに、同プロジェクトへ協賛している日本電信電話株式会社が、ニューヨークの会場にいるキッズアンバサダーと日本にいるキッズアンバサダーをオンラインで繋ぎ、遠くにいる人の鼓動を光と振動で感じる遠隔触感コミュニケーション体験を実践。また、キッズアンバサダー3人が「第 3回国連を支える世界こども未来会議」で考えた平和実現に向けたアイディアを発表。ライブパフォーマンスでは、『シェイプ・オブ・フューチャー・プロジェクト』と題し、こどもたちの未来に向けた「声」を集めるプロジェクトをもとにMIYAVIが楽曲プロデュースで制作した、国連を支える世界こども未来会議のテーマソングを披露した。