KJ国際アーティスト協会(梶木敏巳代表)が主催するKJジャパニーズ・アーティスト・ショーのカーネギーホール公演にゲスト出演する音楽家の三原綱木さんが24日午前、梶木代表とニューヨーク総領事の山野内大使を表敬訪問した。
三原さんは、ビートルズが初来日した時に共演し、日本人で初めてエドサリバンショーに出演した日本のグループサウンズ「ブルーコメッツ」の元メンバー。その後、NHK紅白歌合戦の指揮者を34年間務め、現在は全国でライブ活動を続けている。
ロック音楽の大ファンで自らもエレキギターを演奏する山野内大使が、感激ぎみに執務室で三原さん一行を迎えた。デビュー当時はまだ小学生だったという大使、「ブルーシャトー」の音楽を携帯からすかさずかける歓迎ぶりだった。エリック・クラプトン、ビートトルズなど60年代の英国ロック談議に花を咲かせた。