4月13日開幕
今年4月13日の開幕を控えた大阪・関西万博のプロモーションが1月25日と26日、ニューヨークのジェイコブ・ジャビッツ・コンベンションセンターで行われた。公益社団法人2025年日本国際博覧会協会が当地で開催されているトラベル&アドベンチャー・ショー2025に万博PRブースを出店し、公式キャラクターのミャクミャクが会場で来場者と記念撮影するなどして大阪万博を宣伝した。開幕100日前を切り、海外でも大阪・関西万博の魅力を発信していくことで、開幕に向けた機運をグローバルに高めていくのが狙い。ミャクミャクは、コンベンション会場で大の人気者で、登場と同時に子供も大人もが我も我もと一緒に笑顔で記念撮影した。来場者にはミャクミャクとグリーティングをしたことをSNSへの写真投稿をすることでグッズプレゼントキャンペーンも実施した。この日は、万博ブースの他に岩手県が独自にブースを構えたほか、国際観光振興機構(JNTO、日本政府観光局)が大きな日本観光誘致コーナーを設置、全日空やプリンスホテルなど航空、ホテル、鉄道などが日本の魅力を来場者に呼びかけた。入場料は、開会式が前売り4000円、前売り1日パス6700円、7月19日から8月31日までの夏期間限定が1万2000円、10月3日までのシーズンパスは3万円。障害者同伴者3700円、期間中の1日券が7500円、平日券6000円、夜間券3700円。詳細はhttps://www.expo2025travel.jp
(写真)ミャクミャクと記念撮影する来場者(1月25日、コンベンションセンターで、写真・三浦良一)