ボサノバアーティスト、ウクレレマスター、シンガーソングライター
アーティスト、画家
e-mail: sakepump@gmail.com
オフィシャルウェブサイト: https://www.sakaiartnewyork.com/
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富士山の麓で育ち、幼少から絵を描くことが好きな少年だった。漫画家または絵描きになりたいと小学校の卒業文集に書いた。小学生の時は市、県の写生大会等絵画展で入賞。中学生で学校の教育システムの一環のフィールドワークで、詩と野草絵画と自然観察の教育を受けることにより、絵を描く喜びを得るが、父親の事故が転期となり、第一希望の美術系の高校をあきらめ、興味が音楽に向く。以来音楽に専念し、22歳でギターリストとしてプロデビューを果たし、29歳まで絵筆から遠のいた。1995年ニューヨークでカーネギーホールで演奏した当時の音楽の師匠のミュージックディレクタースタッフの役目を果たすため来米。ニューヨークに来て、モダンアート、コンテンポラリーアートなどに興味を持ちはじめる。そんな頃、山形出身のポップアーティストでスーパーリアリズムを手がけていたMR GOTO(後藤克義)氏(故人)と出会う。その頃から、ニューヨークで活躍しているアーティスト達との交流を始める。後藤氏が主催したグループ展に1997年「猫もマグロがお好き」でコラージュ作品、1998年のヌードリズムでオブジェを制作発表 当時の読売新聞の米国現地版 THE YOMIURI AMERICAにもイベントが紹介される。しかし、その後、音楽活動に専念、ブルースやジャズ演奏、ボサノバアーティスト、ウクレレ弾きとして活躍。また作曲家小田裕一郎氏に見いだされグラデーション~ボサノバの風を世界リリース、全米ラジオデビュー、その後、小田氏とのコンサート活動も行う。2014年から、ニューヨーク市内唯一のウクレレ専門店、ウクハットで、コンサート企画やウクレレ講師として活躍、現在は同店ミュージックディレクタ。今回の世界的なコロナ禍がアートの心に火をつけた。iPadでデジタルアートを描き始めるが半年ほどで50作品を描き上げる。2021年に一念発起し、長らく遠ざかっていた絵筆を執り、アクリル画を描き始める。そして、透明水彩画、油絵、ペン画、鉛筆画と彼のアート人生を取り戻すかのように毎日描き続け2021年には、250点もの作品を制作。2022年の新年には初絵画展SAKAI ART Showを開催し、絵画11点も売れるなど大成功を収める。現在、毎週日曜日の朝に絵画教室を開いている。2022年12月24日から29日まで第2回の絵画展&ライヴコンサートのショーSAKAI ART Showを開催予定。