朝、昼、晩に何を飲めばいいのか
日本人の生活の知恵と工夫を
まだ暑い日が続きますが、くれぐれも水分補給を怠らないように!とは言え、いつ何を飲んだらよいのでしょうか?身近にある水分を検証しながら、夏の水分補給をおすすめさせていただきます。
△寝起き時:「ポカリスエット」がおすすめ!=スポーツ時の水分補給がポカリスエットの主目的だが、夏は就寝中にも意外に汗をかくので、朝の水分とイオンの補給に適している。
△昼:沖縄のハーブティー 「神様のおくりもの」がおすすめ!=沖縄県で長年愛飲されているハーブを8種類ブレンドした優れもの。デトックス作用があるドクダミを中心に、クミスクチン、霊芝、抗ウイルス作用がある月桃も配合しました。抗酸化作用や豊富なミネラルをたっぷり含んだカフェインフリーのブレンドハーブティーです。冷やしても、熱いうちに飲んでもどちらでもOK。昼の活動中に常備しておいていつでも飲むとよし。免疫力も高まる。NY農場フレッシュで購入できる。
△暑い日:「甘麹ドリンク」がおすすめ!=江戸時代に夏の暑さで亡くなる人が多かったことで、幕府のお達しで、飲む点滴甘麹ドリンクを江戸中を売り歩いたそうだ。暑い日の外出から帰宅した際に飲むと元気になることうけあい。
△食事時:「白湯」 がおすすめ!=何も入っていないただのお湯。インドの伝統医学アーユルヴェーダでは、15分とか30分とかお湯が半分になるくらい沸騰させるそうですが、ただの『水』が、『火』でぐつぐつ沸騰させることで、『風』の質も加わり、より多くの酸素が水に入るので、自然界を構成する3つのエネルギーが完全に整った完璧な飲み物になります。やかんにくみおきの浄水を入れて、沸騰したら蓋をあけて10分ほど沸騰させる。それを飲めるくらいに冷ましてから召し上がれ。体の中は温まり、外側は涼しくなる。そして、味も不思議とおいしい!
△就寝時:「麦茶」がおすすめ!=カフェインが含まれていないので、就寝前ののどの渇きに最適。また、幼児用の飲み物としても適している。
暑い日は、ついつい冷たくて甘いものや炭酸系の飲料を飲みがちですが、これらの飲み物を上手に活用いただき、2020年のNYの夏を乗り切りましょう!(NY農場フレッシュ/等々力雅彦)