ラベイユで日仏融合の2夜

 長江充展シェフが率いるトライベッカのミシュランスターレストラン「ラベイユ(l’abeille)」(グリニッチストリート412番地)は18日(火)・19日(水)の2夜限定で、パリから渥美創太シェフを迎える。千葉県出身の渥美シェフは19歳でフランスに渡り、トロワグロ、ステラマリス、ジョエル・ロブションのラボなど、3つ星レストランで修行を積んだ。その後、2014年にフランスのベストビストロに選ばれたクロワンバールのオープニングシェフを務め、同店を離れた後は、ニューヨーク、ロンドン、東京、メキシコなどでポップアップコンセプトに挑戦し、19年にパリ11区の一軒家に自身のレストラン「MAISON」を開店した。

 イベントでは渥美シェフが長江シェフと協力し、日仏の料理を融合させた特別なテイスティングメニューを提供する。予約は電話212・542・3897、またはウェブサイトhttps://www.labeille.nyc/up-coming-events-2025から。