ニユーヨーク日系人会(JAA)主催の「ニューヨークで活躍する日本人・日系人美術家展出展作家によるチャリティー美術展」が、12月10日(木)から19日(土)までJAAギャラリー(西45丁目49番地11階)とオンラインにて開催される。後援・週刊NY生活、よみタイム。例年5月の開催だったが今年はパンデミックのため延期となっていた。
参加アーティストは廣瀬ジョージ、廣瀬公美、百田和子、市村しげの、飯塚国雄、作山畯治、永野みき、野田正明、岡田桂、佐々木健二郎、佐藤正明、篠原乃り子、篠原有司男、竹田あけみ、渡辺啓子、三浦良一、依田洋一郎。
主催するJAAでは、展覧会開催期間中に各アーティストの展示作品を販売する。販売価格の半額がJAAに活動資金として寄付される。購入者は展覧会終了後に予約した作品を事務局から受け取る。JAAにとっては収益率の高い催しのため、密にならないよう入場制限のある会場展示とオンラインでのWEBギャラリー展示のハイブリッド展として「こんな時だからこそ生の原画に触れる機会を楽しんでほしい」と鑑賞を呼びかけている。
オープニング・レセプションは10日(木)午後4時から5時まで、要予約。予約は電話212・840・6942、またはEメールinfo@jaany.org まで。
入場無料。開廊時間は月〜金曜が午前10時から午後5時、土曜が午前11時から午後3時まで。日曜休。開幕後、展示作品はJAAのウェブサイトwww.jaany.org で展示リンクが公開され、期間中に鑑賞できる。
(写真)Central Park OPAS#2 2019 by Ryoichi Miura