天の岩戸を表現

ATダンスカンパニー
第2回公演に満席喝采

 ATダンスカンパニーは9月15日午後12時30分と4時の2回、 プレイライト・ダウンタウン・MOSSで、 第2回公演を開催した。アーティスティックディレクター竹野綾のほか、ダンサーは吉川彩、パトリシア・ジェーン、二コラ・フェリー、千歳祐李耶、サパンナー・ピヤサンチェロエン、小島風香。シンガーは中村彩、熊本翔士。今年は竹野のダンスキャリア35周年を記念し、日本神話「天の岩戸」を和楽器音楽とダンスで表現したほか、昨年初演したさまざまな音楽にシンガーの生歌をのせて、スタジオ風景から始まるストーリー「アウェイク」を再演した。

 公演を終えて竹野は「今回は私が日本にいた時に一緒に踊っていたメンバーがダンサーとして来てくれて励みになりました。天の岩戸は衣装の評判も良く、楽しんで頂けたのではないかと思っております。これからもどうぞ応援をお願い致します」と話している。