花と音楽の祭典、10月4日(火)
一般社団法人KJ、IFA国際アート連盟主催の花と音楽の祭典、第10回カジキス・ショーが10月4日(火)午後7時30分からカーネギーホールのワイル・リサイタルホール(7番街57丁目)で開催される。出演者は、りんともシスターズ、山崎賢一、松本藍、和嶋静代、イザベラ・マリア・トーレス。主催者代表で、本紙連載コラム「風のままに」を執筆する梶木敏巳氏が司会を務める。
今回のメインゲストの「りんともシスターズ」の妹の巴美さんはフラワーデザイナー。女優で実姉の林子さんとザ・ピーナッツをカバーして歌うデュットの姉妹だ。姉の林子さんは新劇出身の女優。妹の巴美さんは17歳で全国新人オーディションで優勝し、当時の話題の映画月光仮面でデビュー。1981年にはアイドル歌手として日本歌謡大賞新人賞を受賞。その後にサスペンス劇場や時代劇でそれぞれ芸能界で斉藤姉妹は長く活躍中だ。
松平健さんが応援メッセージ
2人の出演には、俳優の松平健さんから今回特別に公演開催へ向けた祝辞と応援のメッセージが日本から寄せられている。
それによると「参加しているりんともシスターズとは、公私に渡りお付き合いさせていただいており、同じ音楽を愛する者として、カーネギーホールの大舞台で歌唱できることをとても嬉しく思っております。この素晴らしいステージを彩る豊かなフラワーショーが、ニューヨークと日本の皆様とをとり結んでいつまでも続くことを心より祈念いたしております」とエールを贈っている。
声楽家の和嶋静代は、佐賀県伊万里市出身。ハウステンボス歌劇学院声楽講師。声楽&ピアノ教室「星の子音楽教室」主宰。タレント事務所のボーカル講師、合唱団指導、看護学校講師、こども園の歌唱指導、保育園習字教室講師等、後進の指導にあたりながら、自身の演奏活動も多岐にわたる。人の心に寄り添う優しい歌声には定評がある。
歌手の松本藍は佐賀県唐津市出身。西南学院大学経済学部を卒業後、単身で渡米。語学学校に通いながらミュージカルの歌唱を学び、教会で本格的なゴスペルへ参加。帰国後は、上京しStarLights という現在も参加を続けているコーラスグループへ加入。現在は昭和歌謡を中心にソロで定期出演をしている。
ニューヨークから参加するバレリーナのイザベラ・トーレスは、東京生まれ。3歳からクラシックバレエを始める。2019年ニューヨークにてバレエ教室Petit Allongé Bella NYを設立。スタジオのプリンシパルとして現在活動している。同公演には、日本舞踊の尚蘭月、書道家の山口観風が参加する。
来場者に特製ボールペンを贈呈
クリスタルハーバリウムボールペン■日本ではとても人気のクリスタルでキラキラなボールペンを全員に
(写真)左上から時計回りに、メッセージを寄せた松平健、梶木敏巳代表、松本藍、山崎賢一、山口観風、りんともシスターズ、尚蘭月、和嶋静代、イザベラ・トーレス
無料招待チケット申し込みは
Eメール kj.inter.artist@gmail.com
電話: 917-873-4547
当日券あり。会場入り口でもスタッフが入場チケットを配布する。先着順で250席分のチケットがなくなり次第配布終了。当日は午後6時30分ごろから劇場前で当日券を配布する。