弦楽アンサンブル インターウォーヴン

10月12日にデビューコンサート

 ニューヨークで活動する奏者による新しい弦楽アンサンブル「インターウォーヴン」のデビューコンサートが10月12日(火)午後7時から、ディメンナ・センター・フォー・クラシックミュージック(西37丁目450番地)で開催される。

 インターウォーヴンは、音楽の和洋、古楽とモダンの垣根を越えて新しい音楽を創造する弦楽アンサンブルとして2021年に設立。同コンサート(助成:City Artists Corps Grant)では、「フィレンツェの思い出」(チャイコフスキー)、「箏コンチェルト:源氏」(ダロン・ハーゲン)、「弦楽のための四声のソナタ」(スカルラッティ)などを演奏する。出演は、ディレクターを務める徳永慶子(バイオリン)、アナ・キム(チェロ)、木村伶香能(箏)のほか、クラシックと日中韓の伝統楽器奏者が一堂に集う。

 入場無料(要ワクチン接種証明と身分証明書、マスク着用)。入場は12歳以上。申し込みはhttps://www.interwovenmusic.org/concertsから。