今月31日から天理文化協会ギャラリーで開催
昨年設立50周年を迎えたニューヨーク日本人美術家協会(JAANY、松田常葉会長)は今月31日(木)から9月14日(木)まで天理文化協会ギャラリー(西13丁目43A番地)で第51回年次展覧会を開催する。
出品作家は、阿井次郎、青柳愛子、藤原未佳子、古川文香レオナート、佳奈ヘンデル、林幸江、平之内美穂、石田純一郎、柏木文子、越光桂子、松田常葉、三浦良一、長倉一美、小野田昌子、ロス郁子、竹下宏、山本かりん、YUKAKO、遊真あつこの現会員と2020年に亡くなった名誉会長の 飯塚国雄の20人。
会場では1点200ドル以下の小作品展示コーナーも設ける。収益金(作品価格の50%)は、東日本大震災被災者支援の基金に寄付される。また、優秀作品2点には「マックス・ブレッチャーJR賞」と「末村敬三賞」の2賞が贈られる。
入場無料。開廊時間は月〜木曜が正午から午後6時、土曜は午後3時まで。金・日・レイバーデーは休廊。オープニングレセプションは9月1日(金)午後6時から8時。予約不要。一般来場者歓迎。連絡先はEメール JAANYoffice@gmail.comまで。
(写真)来場者で賑わうオープニングレセプション(昨年)