「ターコイズの空の下で」主演
NYジャパン・ソサエティーで授与へ
北米最大の日本映画の祭典「ジャパン・カッツ」。第16回は7月26日(水)から8月6日(日)まで開催され、主催するジャパン・ソサエティーは6月20日、全上映作品を発表した。
センターピース・フィルム(映画祭の最注目作品)には KENTARO 監督の『ターコイズの空の下で』を選出。主演を務めた柳楽優弥が来米し、日本映画への功績を称え贈られる CUT ABOVE 賞が授与される。
この作品は柳楽優弥にとっての初の国際共同製作。裕福な家庭で育った青年が、モンゴルの大草原での旅を通し、自分を見つめ直すという役柄を演じている。同映画の上映は8月4日(金)午後7時と5日(土)午後3時30分からの2回。4日の上映後は「センターピース・パーティ」を開催、 CUT ABOVE 賞の授与式が行われる。5日は「アンコール上映」と銘打ち特別上映される。柳楽はKENTARO 監督と共に両日登壇予定。