ジャパン・ビレッジ
音楽家支援、大使も一役
独立記念日の4日午後、ブルックリンのインダストリーシティー内野外音楽ステージ、バンドシェルでアフターコロナのNY在住日本人音楽家支援ライブ「リオープン・JAM・アット・ジャパン・ビレッジ」のオープニングイベントが開催された。主催者を代表してジャパン・ビレッジの好田絵里奈さんが「音楽はコミュニティーを一つにする力がある。ぜひ楽しんでください」と挨拶した。続いて同イベント後援のニューヨーク日本国総領事館の山野内勘二大使が「米国の独立記念日、マスクを外してコロナ禍からの解放宣言、そして音楽を通じた日米の友情交流の3つの今日はお祝い」と祝辞を述べ、自らもメンバーである日本人ミュージシャンバンド@K4と共に演奏を披露し、会場の観客から喝采を浴びた。支援イベントは11(日)から13日間、ジャパン・ビレッジ内コートヤードで開催される。入場無料。雨天時は屋内スペースで開催。期間中は日本人ミュージシャン13組が1日1組出演する。
(写真)抜群の歌唱力で会場を魅了したボーカルのカズ(中央)とカンことリードギターの山野内大使(左)