日本人ダンスアーティストで、NY拠点のダンスカンパニー「sarAika movement collective」を率いる武島アイカが、26日(日)に開催される第53回「NYCプライドマーチ」に約70人のダンサー、ミュージシャン、ドラアグクイーンらとともに参加する。
武島はクイア(性的マイノリティ)や女性、移民、有色人種などマイノリティコミュニティ「LIVABALL」の代表として活動。当日はダンスカンパニーとLIVABALLがタッグを組み、ローカルのLGBTQIA+やBIPOC(黒人、先住民、有色人種)やアライ(性的マイノリティの人たちを理解し支援する人)らが80・90年代のヒットソングの生演奏と、それに合わせて踊るパフォーマンスを披露する。パレードは26日(日)正午から五番街25丁目から南下する。詳細はウェブサイトhttps://www.nycpride.orgを参照。