第24回ブルックリン映画祭(BFF)が6月4日(金)から13日(日)まで、公式サイトからのオンライン上映と、グリーンポイントにあるウインドミル・スタジオ(300 Kingsland Ave)での屋内上映の両方で開催される。期間中は短編・長編、ドキュメンタリーやアニメーションなど7部門から140作品を上映する。
日本からの参加は、宇賀那健一監督・脚本の不条理コメディ「異物」(2020年、22分)と、はるか昔から東北地方に伝わる山岳宗教修行の秘道であった厳冬の山々を記録したユージーン・K監督の短編ドキュメンタリー「山水」(20年、9分)の2作品。
視聴料はオンライン上映が各10ドル、BFFとキッズフィルムフェスの合わせて144作品が全て視聴可能なフルフェスティバルパスが24ドル。屋内上映のチケットは各15ドル、屋内上映22作品が全て観られるフルインドアパスは50ドル。問い合わせは電話718・388・4306、またはEメールsupport@wbff.orgまで。チケット・スケジュールなどの詳細は公式サイトhttps://www.brooklynfilmfestival.orgを参照する。