日本クラブWEBギャラリー企画展「富士山と羽衣伝説」が1月20日(木)から3月2日(水)まで、オンラインで開催される。(協賛・NY日本商工会議所基金)。室町時代、三保の松原(静岡県静岡市)に伝わっていた羽衣伝説と駿河舞を結びつけて編まれた能「羽衣」。同展では富士山の絵画や写真、平等院鳳凰堂雲中供養菩薩像の画像約36点を公開する。20日(木)午後7時から森田ゆい氏(東京立正短期大学准教授)が羽衣伝説を紹介。人間国宝の大倉源次郎氏が能の代表的な演目「羽衣」を紹介。詳細はウェブサイトhttps://nippongallery.nipponclub.org/を参照。
(写真左)歌川広重「冨士三十六景駿河薩夕海上」版画木版多色摺 1859 ©フジヤマミュージアム