2024年元旦に起きた能登半島震災から1年が経過した。9月には豪雨災害にも見舞われる中、復興は遅々として進んでいない。年末の12月19日になってやっと、奥能登の動脈である国道249号線について、何とか年内に通行が可能と […]
カテゴリー: コラム
入国審査厳しくなる可能性
第二次トランプ政権下での移民法の規則2 先月お伝えしましたが、トランプ氏の第二次政権が2025年1月20日の大統領就任式から始まります。トランプ氏が選挙演説で、不法移民によりアメリカの犯罪が増加した、彼らがアメリカ経済 […]
日本人の英語力 世界92位の衝撃
国際語学教育機関Education First(本部・スイス)の2024年版英語能力指数で日本人の英語力は92位です。英語が母国語でない116か国・地域の調査で、韓国の50位などよりはるかに低く、「英語力が低い国・地域 […]
21世紀のニュー・ディール政策
麻生雍一郎 (ジャーナリスト、読売アメリカ社元社長・熱海市民大学講師 「案の定」というか、「やはり」というか、「言わんこっちゃない」という声も聞こえそうだ。今月、大統領に就任するドナルド・トランプ氏が日本製鉄によるUS […]
「米語Watch」で振り返る2024年
旦 英夫(ニューヨーク州弁護士) 本誌に米語Watchが連載されて10年。そのコラムはPHP社から、5年前に「日本からは見えないアメリカの真実」として、そして昨年「米語 ウォッチ・アメリカの今を読み解くキーワード13 […]
暮らしのテーブル 大石育子
Made in Japanで冬のおもてなし色を極力抑えたモノトーンで大人の味 ロックフェラーセンターのツリーも点灯し、クリスマスムード一色のNY。華やかなホリデーシーズンも最高潮を迎えました。そしていよいよ寒さの厳しい […]
103万円の壁で大論争、日本の財政規律を考える
10月の総選挙の際に、野党である国民民主党は「手取りを増やす」政策を掲げて議席数を伸ばした。一方で与党の自民党と公明党は惨敗、少数与党に転落する中で第二次石破政権がスタートした。少数与党だから、一部の野党の支持がなけれ […]
40+プラス 女の人生 第1話 恋愛について
恋愛と潤い:ニューヨークで出会うということ ニューヨークで恋愛をするというのは、まるで異文化のシャワーを浴びるような体験だ。この街での出会いは、東京では想像もしなかった視点や価値観に触れるチャンスでもある。ニューヨーク […]
年収103万円の壁 主婦は働けない国、日本!
今日本では、「年収103万円、106万円、130万円の壁」が政治問題となっています。「壁」とは、夫に扶養されてパートなどで働く主婦らが、税金負担などを避けるために勤務時間を伸ばせない年収額のことです。この「働き控え」と […]
パニックさえしなければ苦境は通り過ぎる 闘いの現場から2
避けたいシナリオ 「ついにやってしまった」「ばれたら投獄だ」「もうオレの人生は終わった」「もう取り返しがつかない」ついに犯罪に手を染めてしまったとき、人はそう思うだろう。 理由は、何かのプレッシャーや困難だろうか […]
Wonderville Brooklyn のヤマモトさん
【13】 今回ご紹介するのは、BushwickにあるWondervilleです。アーケードが併設されたバーならNYにはいくつもあるけれど、ここのアーケードは一味ちがう。ここでしかプレイできないユニークなゲームの数々は、ク […]
審査員席からのコンペティション(2)田村麻子
磨かれた神秘の波動 私のオペラ原体験は17歳の頃、一流のオペラ歌手によるオペラを初めて観た時でした。人間の声とはこんなにも素晴らしい楽器になり得るのか、こんな世界があったのか! と雷に打たれるようなショックを受け、若く […]