21日と22日にワークショップ
日本発のふろしきを使ったふろしきヨガ「FLOWSHIKI」のワークショップが21日(土)午前10時から11時までセントラルパークのシープメドウで開催される。用意するものは、バスタオル、水分、動きやすい服装。また、翌22日(日)はマイハウススタジオ(カナル通り99番地4階、ブザー14番)でも午後2時15分から3時30分まで屋内ワークショップを開催する。用意するものは追加でヨガマット。参加費は任意寄付制。30ドル以上寄付した人には、日本で使用しているFLOWSHIKI用のオリジナルふろしきをプレゼントする。
同ヨガを主宰する田畑里桂さん(滋賀県大津市)=写真=は、2007年にインドでヨガと出会い、インド政府公認のヨガインストラクターとなった。2020年から障がい福祉施設でクラスを受け持ったことがきっかけでどんな状態の人でも安心して身体や心を動かす楽しさを感じられるメソッドFLOWSHIKIを考案したという。四隅にポケットがついていて、障がいがあって手を握ることができない人でも使用することができるよう作られているのが特徴。現在は京都、滋賀、大阪、東京を拠点にワークショップや養成講座を開催中。田畑さんは「身体が硬い、運動、YOGAが苦手な方、高齢者でも障がいがあってもそれぞれの状態を受け入れながら身体を動かしていく楽しさを体感していくことができるメソッドがFLOWSHIKIです。ふろしきを使って大切なご自身やご家族の心と身体を包み込む時間をぜひ体験してみてください」と参加を呼びかけている。日本語と英語で指導する。
申し込みは下記リンクから。問い合わせは電話516・305・0925、Eメールyuki@yukineo.com、根尾さん。