市内日系12レストランがメニューで協力
今月15日から3月14日まで
2月15日(木)から3月14日(木)までの1か月間、日本産水産物の消費とインバウンド観光を促進するため、ニューヨーク日本総領事館主催のレストランキャンペーン「NYCーJAPAN OSAKANA MONTH」が実施される。協力レストラン12店舗において、ホタテ、ブリなどの日本産水産物を使ったメニューを提供してもらい、各店舗では、利用している水産物とその産地を紹介するブローシャーを配布する。例えば、北海道からは焼きホタテや刺身(ブルックリンのWakuWaku)やうにそば(蕎麦屋)、鹿児島からはブリのみぞれしゃぶしゃぶ(ももかわ)など独自のメニューを期間中に提供する予定だ。
また、日本政府観光局(JNTO)のウェブサイト(https://www.jnto.go.jp/)上に特設ページを開設するとともに、ブローシャーに記載したQRコードからは特設ページを閲覧できるようにし、各地の観光情報も紹介し、インバウンドを促進する。
ニューヨーカーに美味しい日本産水産物を食べてもらい、産地への旅行に関心を持ってもらう企画。協力レストランはMomokawa、Sakagura、Sushi AMANE、Tempura Matsui、Soba Totto、Towa、Ootoya Chelsea、Hasaki、J-Spec Wagyu Dining、Hirohisa、Restaurant Yuu、WakuWaku。